名言メンターが残した言葉
人生を変えてくれるものに背を向けてはいけないわ。
どうか、心を開いて。
今日の名言メンター
Joy
エピソード
「人生を変えてくれるものに背を向けてはいけないわ。
どうか、心を開いて。」
昔に読んだ本に出て来た台詞で大切にしている言葉です。
「そんなことあるわけない。」
「本当にそれで良いの?」
ボクらの心は、自分が知らないことや世界など変化をもたらすものや未知のものを怪しく感じるようにできています。
怪しい感覚に根拠はなく、まさに感覚的で、
- 「知らないから」
- 「信じられないから」
- 「直感でそう感じる」
といったものです。
しかしながらこれは「直感」ではなく未知のものへのただの「恐れ」で、厄介なことに、自分が知っている範囲を超えた新しいものの受容を難しくしています。
ボクらの祖先は安全で変化がない生活を求め、洞窟の中で獣などの脅威に怯える生活をしていました。
もちろん、より安全で豊かな地を求め外の世界に旅立つ者もいますがそれはほんの僅かで、大半は変化を嫌い未知を避けその場に留まろうとします。
ボクらはそんな怯え行動しない生き物の子孫なので、変化を嫌い未知を避けその場に留まることはDNAに組み込まれてしまっていると言えます。
だから変化や未知に対して「怪しい」恐れの感情を持つのは仕方ないことです。
しかしどうでしょう。
今、目の前に現れた知らないもの・情報・人が人生を変えてくれるかもしれません。
そうだというにも関わらず、「知らない・恐い」という理由だけでそのチャンスに背を向け逃したいですか?
それとも感情を乗り越えて心を開き、チャンスに向き合ってチャレンジしたいですか?
「人生という長いスパンで考えた時にどちらが後悔しないか?」
信じることで何度も騙され辛く悔しい思いをしながらも、その中から多くの学びを得てきた経験から「うまくいく」ことだけが全てではないことを知ったボクは、人生の目的にかなうなら「チャレンジすること」を選ぶようになりました。
今のままで良いのならその場に踏み留まるのも良いでしょう。
しかし、今よりも
- ステキな人生を手に入れたい
- 状況を好転させたい
と願うなら、「行動する」ことがとても大切です。
未知の世界に一歩踏み出す勇気が、想像以上にステキな人生をもたらしてくれます。