名言メンターが残した言葉
間違いを犯さないのは何もしない人だけだ。
今日の名言メンター
セオドア・ルーズベルト
エピソード
起業や投資等の相談をいただくときによく耳にする言葉があります。
それは
「どうすれば失敗しないで済むでしょうか?」
という言葉。
「失敗」
良い響きではないですよね。
特に日本人は
「失敗」=「悪」
との教育を受けて育つので、失敗に対する恐怖と嫌悪は相当なもの。
できることなら避けたいと思いますよね。
では、失敗しないためにはどうすれば良いでしょうか?
答えは簡単。
「何もしない」
です。
それ以外に確実な方法はありません。
失敗を恐れるなら起業や投資をしなければ良いのです。
やらなければ失敗はあり得ません。
もしそれでも
- 夢を叶えたい
- 起業して事業を成功させたい
- 資産を築き経済的自由を手に入れたい
と願うなら失敗に対するブロックを取り払う必要があります。
考えてみてください。
失敗を恐れて立つことを躊躇する赤ちゃんはいるでしょうか?
立つことを諦める赤ちゃんはいるでしょうか?
いないですよね。
みなさんも赤ちゃんの時に失敗を恐れず果敢に何度も立ち上がることにチャレンジしたから、今があるのです。
この世の中に何の失敗もなしに生きている人はいるでしょうか?
答えは
「NO」
です。
人は失敗する生き物です。
間違います。
ただし失敗したり間違う度に新たな学びを得て前に進みます。
成功者と言われる人たちがいつもうまくいっていたかと言うとそんなことはありません。
我々と同じように何度も失敗しているし、振り出しに戻ることなんてザラです。
それでも、失敗する可能性があっても、果敢にチャレンジするのはなぜでしょうか?
失敗は成功に至るための重要な過程だと知っているからです。
「失敗」=「悪」
ではなく
「失敗」=「経験」
なんですね。
だから失敗を恐れないでください。
失敗は「うまくいかない方法」を見つける経験。
それを成功に活かす姿勢を持つことがとても大切なのです。
そうすれば目の前の失敗なんて振り返れば何てことなかったと気付けます。
失敗したからこそ今があると気付けます。
失敗したと思いこんでいたことは、実は失敗ではなかったと気付けます。
多くの失敗を経験し苦汁をなめたボクは、そこから多くを学びました。
「失敗は嬉しくないけど必要なこと」なのです。