変化が怖いときに思い出すべきJ・P・モルガンの名言と変化が必要な理由

心を揺さぶる名言メンター

名言メンターが残した言葉

どこかに辿り着きたいと欲するなら、今いるところには留まらないことを決心しなければならない。

今日の名言メンター

J・P・モルガン

エピソード

ボクのところへご相談に来られたりセミナーを受講される方は、何か人生を変えたいとお考えだったり、今の状況を変えるべく新しいスキルを身に付けたいと考えておられます。

そんな願望達成のために「その方にとってチャレンジしたことが無いこと」をお伝えすることが多いので、色んな理由で「出来ない・難しい」と仰られることが少なくありません。

人は変化を嫌います。

「今までと同じ」ことが大好きです。

いつも同じ行動・反応をして同じ結果に至ります。

これは、「変えたい」と言いながらも実は「変えたくない」ことの現れなんですね。

変えない方が変えるために何かを新たにしなくても良いから楽じゃないですか。
だから人は変えないことを正当化するために「出来ない理由」を考えるのです。

そして

「変えたいと言いながら行動を変えないので結果も変わらない」

といった状況が続きます。

少し思い出してみましょう。

「○○に行きたい」とき、あなたは何の行動もなく望む場所に辿り着けるでしょうか?

答えはNoですよね。

物理世界に生きる以上、どこかに行きたければ行動(移動)するしかありません。

答えは簡単です。

今いる場所が心地よいところだったとしても、安全で、守られていて、住み慣れた安心できるところだったとしても、どこかに行きたければ、そこから離れる行動が必要になります。

それが理想に近づくための一歩になるのです。

そのために、まずは新しい場所へ向かう「決心」をしましょう。

今いる場所に留まらない決心をしましょう。

決めてしまえば脳が勝手に「どう行動すれば良いか」を考え始めます。

もちろんこの話は物理的な行先へ向かうことに限ったものではありません。

日々の願望・目標達成や人とのコミュニケーションでもそうです。

今までと違う結果を求めるなら行動を変えましょう。

今までの慣習から離れて、新しい行動をとる決心をしましょう。

これって今すぐできることで、とても簡単!

それだけで求める状態に近づけるなら、試してみる価値があるとボクは思います。