岡本太郎の名言に学ぶ、自分と壁と因果関係

心を揺さぶる名言メンター

名言メンターが残した言葉

壁は自分自身だ

今日の名言メンター

岡本太郎

エピソード

信念。

それが正しいと堅く信じ込んでいる心。

「こうに違いない。」

「当たり前でしょ。」

「そうに決まっている。」

親から、学校から、そして社会から教えられた考え。

教化されたもの。

生まれてから今まで生きてきた中で作り上げられた考え。

人は、信念を貫く、自分が正しいと思うことを貫くことで、自分のアイデンティティーを保っています。

しかしときにはこの信念が時にとてもやっかいなものになります。

「自由になりたい!」

と言いながら、

「働くの当たり前でしょ」

と思っていたり、

「お金が欲しい!」

と言いながら、

「金儲けは汚い」

何て思っていたり。

やりたいことがたくさんあるのに、

「好きなことばかりしてるのは良くない」

と戒めたり。

無意識に無用な制限を自分に課しています。

ボクらは自由です。

好きなことを好きなように選択できます。

本来、制限や制約なんてどこにもありません。

「やる」を選択すればやれるし、「やらない」を選択すればやれない。

できると思えばできるし、できないと思えばできない。

良いも悪いも根本的にはなくて、それを決めているのは自分、信念なんですね。

結果と言うものは、結局は信念に基づいて自分が選択し決めて招いているんです。

これが理解できると、

目の前に立ちはだかる壁を作りだして自由を奪っているのは、

他でもない

「自分自身」

だと分かるはずです。

すなわち自分自身が壁になっていると分かるはずです。

「絶対ムリ!」

と思うのか、

「チョロイ」

と思うのか。

「できない」

と思うのか、

「できる」

と思うのか。

問題はそんなに複雑ではありません。

つまるところ、全ては自分次第なんです。